移住したい!宮城県の住みやすい街ってどこ?

移住したい!宮城県の住みやすい街ってどこ?

宮城県に住む

宮城県は東北地方の中でも栄えている地域の一つです。
特にその中でも先代は景観も美しく街も栄えており生活環境も整っているとして移住先としてよく選ばれています。
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仕事の都合や家族の介護など様々な都合で引っ越しをすることもあるものです。
その際、せっかくならば少しでも環境の良いところ、生活のしやすいところで生活をしたいと思うのは当然のことです。
そこで、ここでは宮城県の人たちが住みたいと考えるおすすめのエリアを紹介していきます。

仙台市青葉区

仙台駅のあるこの地域は宮城県の中でもとても人気の地域です。
駅前も栄えていますし駅に近い場所にも住宅街があります。

駅前には一通りのお店がありショッピングビルには首都圏で見かけるような人気のショップも多数入っています。
そのため日用品や食料品はもちろんですが雑貨や衣料品についても必要なものは一通りそろい不便を感じるようなことはないです。
駅の近くで買い物も銀行も病院もだいたいのものはそろっているので生活環境はとても良いです。

ただ、冬の寒さは慣れるまでは特に雪のない地域から人たちは大変です。
水道が凍結したり路面が凍ったりといった中での生活は慣れるまで大変な思いをすることも多くあります。
しかし、これは青葉区だけのことではなく宮城県全域で言えることなので東北で生活するとなれば雪のことも考えて住む場所はできるだけ山に近い場所よりも都心を選ぶほうがおすすめです。

石巻市

東日本大震災があったことで人口が大幅に減った地域です。
一時は津波の影響で街はかなり被害があり機能がマヒした状態にありましたが今では見違えるように復興をしています。
生活環境も整っており十分普通の生活ができる状態です。

やはり自然が多く都会とは言えない場所ですから仙台駅前ほどは栄えていないですしショッピングモールも遅くまで開いているところは少ないです。
飲食店も遅くまでやっていない場所も多く、夜は仕事が終わったら早めに家に帰る人が多い場所でもあります。

しかし、田舎だからこその自然に囲まれたのんびりとした暮らしや近隣住民との密接した深いかかわりができるのはとても魅力的です。
海の幸もおいしくてリーズナブルで普段の食卓で味わえるのはもったいないくらい美味しい魚が毎日のように食べられます。

震災以降宮城県に住む場合には多くの人が津波のことを心配します。
もちろん住む際には津波対策がきちんとされているところを選ぶこと、自分でも津波が起きたときの対処法を知っておくことが重要です。